初心者にも分かる自作パソコンの作り方とパーツ

自作パソコンの作り方で最も重要な作業はパーツを選ぶことです。CPUとメモリ、グラフィックカードなどのパーツは最低限マザーボード側の規格と合わせなければなりません。各パーツの規格を合わせるために、まず自分が作りたいパソコンのCPU選びから始まります。使用する予定のCPUに適合する規格のマザーボードが決まるので、必要な数の空きスロットやUSBなどの端子が付いているものを選びます。マザーボードが決まればこのサイズに合うパソコンケースのサイズが決まります。使用するマザーボードの規格に合わせてメモリやファン、光学ドライブやカードリーダー、ディスクやグラフィックやサウンドカードなどの必要なパーツを選びます。手持ちのディスプレイを使用する際はグラフィックボードの出力端子の規格に注意するようにして、必要に応じて信号の変換コネクタを用意します。CPUやマザーボード、各種パーツ類が一通り決まったら、これらすべてを動かすために必要な出力を備えている電源装置を選びます。必要な電力の計算方法は単純に各パーツの最大消費電力を合計するだけですが、電源装置は必要電力に対して1割か2割程度余裕のあるものを使用します。電源を選ぶ際に注意すべき点として単にその電源装置の最大出力のみを見るのではなく、12Vでの最大出力を確認するようにします。なぜならパソコンのパーツのほとんどが12Vの電圧で動きますし、表示されている電源装置の最大電力が必ずしも12Vの値とは限らないからです。電源も含めて各種パーツが決まれば必要に応じてケーブルや結束バンドを購入しておきます。最低限必要な作業は各種パーツの規格を合わせることですが、現実の問題として規格が合っていてもパーツ同士の相性問題があります。パーツの相性はインターネット上の情報などを参考にして調べることができます。